投資信託

ゆうちょ銀行の投資信託を徹底分析。おすすめの投資信託は?

投資信託や資産運用のCMがテレビでよく流れるようになっています。

資産運用の相談先として候補に上がりやすいものの1つが、郵便局にあるゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の口座数はなんと 約1億2,000万!

全国約24,000の窓口、約29,800のATMネットワーク(参考:ゆうちょ銀行)

全国各地に支店があるので、ほとんどの方が利用したことのある銀行になっています。

そのため、銀行や証券会社に資産運用の相談をしに行くよりもハードルが低い感じがします。

ですが、ゆうちょ銀行の投資信託はおすすめできないものが多いです

今回はゆうちょ銀行で取り扱っている投資信託を解説していきながら、一番おすすめできるファンドは何かを解説していきます。

ゆうちょ銀行で販売している投資信託は?

ゆうちょ銀行で取り扱っている投資信託は投資先によって分かれています

  • バランス 15本
  • 国内債券 3本
  • 海外債券 51本
  • 国内株式 11本
  • 海外株式 29本
  • 不動産(REIT) 11本

現在(2019年6月4日)の段階では、120本の投資信託が販売されています。

一本で様々な商品・地域に分散投資が出来るバランスファンドや株式、債券、REIT等に集中投資をするファンドがそろっています。

投資信託を選ぶときに大切な3つのポイント

実際に私が投資信託を選んでいくときに気を付けているポイントは3つです。

  • 手数料(信託報酬・信託財産留保額・購入時手数料)の低さ
  • わかりやすい投資先
  • つみたてNISAに対応しているか

手数料の低さは投資信託の運用成績に影響する

手数料はリターンに大きく影響を受けます。

購入時手数料や売却時手数料がかかるものもありますが、最近の投資信託はノーロード(購入時手数料無料)のものが多いのです。

そのため、一番注意したい手数料は信託報酬です。

信託報酬は投資信託を保有している間の管理費・人件費のようなものです。

投資信託は10年20年というように長期で保有するべきものなので、0.1%の信託報酬の差がリターンを大きく変化させます。

投資信託の投資先が明確である

投資先が複雑で、何に投資をしているのかわからない投資信託は避けるべきです。

株価指数に連動するインデックスファンドが一番シンプルです。

これはゆうちょ銀行が取り扱っている海外債券ファンドですが、どこに投資しているかが非常にわかりにくいです。

一方こちらは、ゆうちょ銀行の投資信託『JP4資産均等バランス』です。

先ほどの物に比べて、投資先が明確でわかりやすくなっています。

4資産均等型というように、日本と海外の株式・債券に投資をするファンドです。

このように投資先が複雑では無いファンドは運用コストも抑えられるので、信託報酬も安くなります。

投資信託は、運用や管理をファンドマネージャーがやってくれます。

しかし、資産運用を丸投げするのではなく、投資先や運用計画については私たちが行っていかなくてはいけません。

つみたてNISAは投資信託のボーダーラインになる

つみたてNISAを利用して投資信託を行なうことは、もはや常識になっています

一番のメリットは非課税で運用できることですが、つみたてNISAに対応している投資信託は金融庁が厳選したファンドだけです。

そのため、つみたてNISA対応の投資信託は、ハズレがほとんどありません。

  • 非課税で運用が出来る
  • ぼったくり商品がほとんどない
  • 投信ブロガーおすすめファンドが多い

このように、つみたてNISA対応の投資信託を選ぶメリットは大きいです。

ゆうちょ銀行の投資信託は手数料が高いものが多い

先ほど述べたポイントでゆうちょ銀行の投資信託を見ていくと、あまり条件に当てはまるファンドは多くありません。

具体的には、全体的に手数料が高いものがほとんどです。

現在、インデックスファンドの信託報酬はどんどん引き下げられています。

そのため、信託報酬が1%を超えるようなものは論外です。

こうなると、ほとんどの投資信託が選択肢から除外されます。

つみたてNISAに対応しているゆうちょ銀行の投資信託

それでも、いくつかのファンドは投資できる範囲内にあります。

つみたてNISAを基準にするとかなり絞られてきます。

ゆうちょの投資信託でつみたてNISAに対応しているものは120本中8本です

今回はその中でも、インデックスファンドに注目していきます。

  • 国内株式 つみたて日本株式(TOPIX)
  • 海外株式 つみたて先進国株式・つみたて新興国株式
  • 海外バランス JP4資産均等バランス 野村6資産均等バランス つみたて8資産均等バランス

信託報酬が一番高いものでも、『つみたて新興国株式』0.3672%です。

一番低い、『つみたて日本株式(TOPIX)』0.1944%です。

投資先も明確で、ほとんどの信託報酬が0.2%台なのでなかなか、いい投資信託です

ゆうちょ銀行の投資信託は悪くはないけど、良くもない

ゆうちょ銀行の投資信託は厳選すれば投資対象になりえるファンドがいくつかあります。

個人的にはそこまで信託報酬が高いわけでもなく、連動するインデックスもわかりやすいものばかりなので、いいのではないかと考えます。

ですが、ゆうちょ以外の投資信託と比べると、あまり魅力が感じられません。

業界最低水準の運用コストを目指しているeMAXIS Slimシリーズと比較してみました

連動する株価指数は同じですが、信託報酬に大きな差があります。

ゆうちょの信託報酬が高すぎるわけではないのですが、eMAXIS Slimや他の投資信託と比較すると割高感があります。

そのため、ゆうちょの投資信託を購入するメリットはそこまで感じられません。

同じ投資先に投資をするのであれば、信託報酬が安いものを選ぶべきです。

まとめ ゆうちょ銀行の投資信託は微妙

ゆうちょ銀行はとても身近にあるので、資産運用を始めようという方が入りやすい環境だと思います。

もちろん、つみたてNISA対応などの優良ファンドもあるのですが、ネット証券で扱っている投資信託の方が同じ投資先で手数料を抑えることが出来ます。

預金は銀行、投資は証券会社というように役割を分担していくべきだと思います。

ではまた!

 

 
 

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レン
REN お金、アウトドア、資産運用、日本酒、猫が大好きな文系大学生。 株式投資、資産運用、副業、節約術などを発信。好きなことをして人生を楽しむ方法を日々考え中。