投資信託

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500に投資をする理由

私はインデックス投資&高配当投資を行っています。

インデックス投資の主力となっているのが『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』

前は3本の投資信託をつみたてていましたが、現在はeMAXIS Slim一本です。

『eMAXIS Slim』は業界最低水準の運用コスト将来にわたってめざし続けるファンドです。

今回はなぜeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資をしているのかを整理しながらまとめました。

  • なぜS&P500に投資をしていくのか?
  • S&P500に連動する投資信託の中から、eMAXIS Slimを選ぶのはなぜか?

今回はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資をしていく理由について書いていきます。

米国株式(S&P500)に投資をする理由

S&P500とは、アメリカの代表的な500銘柄に連動するインデックスです。

構成している銘柄は米国株式の上位500社です。

そのため、収益が低下し、上位500社から外れると組み込まれなくなります。

また、時価総額の加重平均を取ったかものになりますので、構成銘柄とその割合は企業の時価によって変化します。

つまり、S&P500に投資をすることで、自動的に優秀な会社の恩恵が受けられ、さらに分散投資が可能になるのです。

S&P500への投資をおすすめする理由はいくつもありますが、

投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットもS&P500への投資を推奨していることも大きな理由の一つです。

バフェットは、「自分が亡くなった後資産の90%はS&P500、残りの10%は政府短期国債に投資せよ」と告げたと言われています。

この発言から、『今後、アメリカの経済成長はさらに成長をするため、投資の知識がないものが投資をするならS&P500である』というバフェットの考えが読み取れます。

 

また、過去の結果からもアメリカ経済の成長率の高さがわかります

 

引用:http://www.multpl.com/

グラフからもわからうように、アメリカ経済は肩上がりで成長し、リーマンショックやITバブル崩壊といった暴落の後も急速に回復しています。

過去のデータを見ると、15年以上保有でほぼ100%でプラスにになっています

以下のグラフはS&P500の平均利回りをまとめたものです。

年数S&P500の平均利回り
1年9.5%
3年13.5%
5年10.9%
10年15.9%
15年8.6%
20年6%
30年10.2%

 

参照:私のインデックス

このように最低でも利回り6%、最高でなんと15.9%の利回りを出しています。

現在は平均して7%~9%の利回りが期待きると言われますが、それでも十分高い数値です。

日本経済は長期投資には向いていない

一方、日本経済は「失われた30年」と呼ばれているように経済成長が芳しくありません。

近年はアベノミクスの影響で徐々に上がっており、昨年は日経平均が20,000円を超えるなど上昇傾向にありますが、長期で見ると低迷しています。

 

引用:楽天証券

ご覧のとおり、90年代のバブル崩壊の後、過去最高額を更新できていません。

さらに、ITバブルやリーマンショックの影響をもろに受け、株価が大幅に下落しています。

先ほどのS&P500のグラフと比較すると、どちらが長期投資に向いているかは一目瞭然です。

アメリカ経済は暴落から急速に回復しさらに成長を続けてきました。

残念ながら、暴落は繰り返していくことが過去のデータからわかっています。

今後、暴落が起こった時に回復の早いアメリカ経済に投資をしていくことは資産を守るうえで有効な手段になるのではないでしょうか。

S&P500であれば保有しているだけで利益が出ていますが、日経平均で利益を出そうとすると、売買を繰り返さなくてはなりません。

アメリカ経済は何度も暴落に直面し、そのたびに乗りえてきたことがわかります。

S&P500に投資をするべき理由
  1. S&P500に投資をすることでアメリカの上位500銘柄へ分散投資が出来る
  2. 経済成長が右肩上がりを続けている
  3. 暴落時にも早いスピードで回復している
  4. 投資の神様・ウォーレンバフェットも推奨

全世界株式ファンドや先進国株式ファンドを選択しない理由

これまでの説明で、アメリカに投資をしていく理由は理解していただけたと思います。

ですが、読者の方の中には

分散投資が大切なら、全世界型や先進国のファンドに投資をするべきじゃないか?

こういった疑問を持たれる方もいると思います。

では、なぜ全世界型ファンドなどを選択しないかについて答えていきます。

アメリカは世界株式市場の時価総額の半分を占めている

 

このグラフはeMAXIS Slim先進国株式ファンドの組み入れ銘柄です

イギリス・フランス・カナダなど様々な国が組み込まれていますが、アメリカが65%も占めています

ここで、世界の株式時価総額の割合と比較してみます。

先ほどのeMAXIS Slim先進国ファンドによく似ています

 

全世界の株式時価総額の過半数はアメリカです。

そのため、どうしてもアメリカの割合を増やす必要があります。

新興国株式ファンドや全世界型ファンドへの投資は、

  • 様々な国に分散投資が出来る
  • 発展途上国の経済成長の恩恵が受けられる

こういったメリットはあります。

ですが、アメリカ以外の国に投資をしても必然的に大国アメリカの影響を受けてしまいます。

なので、下手に分散をするよりもアメリカ一点集中で投資をしていくべきではないでしょうか?

また、新興国と違い、経済的・法的に安定しているのもメリットです。

このような理由から、米国株式ファンド一本でいいのではないかと考えています。

eMAXIS Slim とは?

次にeMAXIS Slimについて解説していきます。

「eMAXIS Slimシリーズ」 は、三菱UFJ国際投信が提供するインデックスファンドシリーズです。

シンプルで分かりやすく低コストであることが特徴のインデックスファンドで、「長期・分散・積立」の資産形成におすすめです。

一番の特徴は、圧倒的な手数料の安さです。

eMAXIS Slimの運用コストは業界最低水準なので、長期投資に最適です。

運用利回りが同じ投資信託の場合、信託報酬が低いファンドのほうが利回りがよくなります。

eMAXIS Slimはファンド自体が『業界最低水準の運用コスト将来にわたってめざし続けるファンド』をスローガンにしています。

そのため、他のファンドが信託報酬の値下げをしたときには、連動して価格変更を積極的に行っています。

2019年5月14日に、「国内株式(TOPIX)」、「国内株式(日経平均)」、「先進国債券インデックス」、「バランス(8資産均等型)」の信託報酬が年利0.1512%(税抜0.140%)以内に引き下がりました。

引用:MUFG

 

さらに、eMAXIS SlimはつみたてNISAiDeCoでも購入できます。

つみたてNISAとiDeCoは少額からの長期・積立・分散投資を支援することを目的としています

これは、投資初心者や未経験者へ資産運用を行ってもらうために作られた制度です。

ぜひともこの制度を利用していきたいです。

楽天VTIとeMAXIS SlimS&P500の違いとは?

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とよく比較されるのが、楽天VTIです。

この二つのファンドは手数料は若干の差がありますが、どちらに投資をしても間違いではない優良ファンドです。

では、他にどういった違いがあるのかというと、構成銘柄です。

<div class=”simple-box4″><p>

  • 楽天VTI→VTIに投資するファンド。
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)→S&P500に連動したファンド

</p></div>

このように、ベンチマークとするものが違います。

S&P500は、米国株式の上位500社で構成されますが、VTIは、小型株を含む3600程度の銘柄で構成されます。

VTIはアメリカ市場全体をほとんどカバーしているので、小型株の成長を反映させることが出来ます。

そのため、景気が良い時は小型・成長株の株価が上昇するので、基準価額も上がります。

ですが、小型株は景気変動の影響を受けやすいため、景気が良い時はぐんぐん伸びていきますが、景気が悪くなるとガクンと下落します。

小型株は景気が良いとき、大型株より大きく上昇します。

VTIはこの小型株の上昇効果を取り込むことができます

 

とはいえ、両方とも構成銘柄の上位はアップル・アマゾン・マイクロソフトといった成長企業で構成されていますし、アメリカ経済全体に投資をしている点では一緒なのでそこまで敏感に捉えなくていいのではないかと思います。

S&P500はアメリカの安定大型株→下落相場に強いが、伸びが少ない

VTIは小型株を含むアメリカ市場全体への投資→下落相場に弱いが、伸びがある

まとめ

eMAXIS Slim米国(S&P500)は、米国の代表的な株価指数であるS&P500の値動きに連動するインデックスファンドです。

インデックス投資は資産の拡大を目指すため必要です。

10年、20年と投資を続けていくことを考えると、eMAXIS Slimにはこの1本だけでよいと思える魅力があります。

キャッシュフローの拡大を高配当投資に任せて、二足のわらじでこれからも投資をしていきます

ではまた!

 

 

ABOUT ME
レン
REN お金、アウトドア、資産運用、日本酒、猫が大好きな文系大学生。 株式投資、資産運用、副業、節約術などを発信。好きなことをして人生を楽しむ方法を日々考え中。